Oさん:20代 男性

就職体験談

ゲーム関連企業に就職

前職を会社都合で退職した際、上司から告げられた理由を自分なりにまとめた際に「これ、発達障害のせいなんじゃ?」と疑ったのが最初のきっかけでした。
実は中学時代にADHD(注意欠陥多動性障害)の傾向があることは小児科の医師から聞かされていたのですが、それを前面に出した就活は行っていませんでした。

支援を受けながら就活する方法を模索していく中で、就労移行支援のこと、そしてトランジットを知り、入所しました。

その後は自身の適性を図る意味合いも込めて、WordやExcel、Photoshopのほか、プログラミング言語についての勉強などを進めながら、外部からのデザイン依頼のサンプルの制作もしました。

就職した職場は、いくつかのスキルを使わないところではありましたが、その後のキャリアアップで使えるスキルを身に着けることができたので、無駄にはなっていないと考えています。