就職体験談を掲載いたしました – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌 | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

先日、トランジット札幌に通所されている1名のメンバーさんの就職が決まり、トランジット札幌を卒業されました。

こちらのメンバーさんは、得意なパソコンスキルをさらに高めながら、意欲的に求人への応募を続けてきました。
面接の前には何度も面接練習を行なって、しっかり準備を整えてから本番に挑んでいました。
熱心に取り組んできた成果が発揮されて、今回の就職決定につながりましたね。

ご就職おめでとうございます！！
ホームページにそのメンバーさんの就職体験談を掲載致しましたので、ご紹介致します。

Kさん：40代男性

販売業に就職

自分は、岩見沢からトランジットに定着を挟み７年ほど通っています。

トランジットは、７年間メンバーさんはもちろん、スタッフさんも一部の方々を除いて変わっており、２年前に事業内の内装もリニューアルし、色々変わって来ていますが、自分が初めて訪れた時から色褪せないほど変わってないのは、階段の景色だと思います。玄関から入ってその階段を上るたびに「自分はなぜここにいるのか」「今こうして自分はここに立ってるんだ」等思いめぐらすこともあります。

トランジットを経由し６年前に大通のホテルに就職しましたが、３年前にコロナ渦の業績悪化によりこれまで働いた部署が廃止になり、人員削減のため退職した後、色々な就労支援がある中で、就職に役立つスキルの他、デザインなど色々楽しみながら学べることが魅力であるトランジットに決め、岩見沢から遠距離にも関わらず毎月皆勤を達成するほど、通っています。

色々な企業に応募し就職活動に取り組んできましたが、なかなか採用頂けず思ったより困難で、再びA型に行くことも考えましたが、こないだ自宅近くのホームセンターに採用の連絡を頂き、再度就職が決まってよかったです。

トランジットに再び通った３年間は、色々身に着け、その中で取捨選択していくことがあり、どこかで聞いた話ですが、自分探しの旅がどのようなものかを表しているほか、ダイヤモンドを作る際に原石を削り落としていき、その中で有効な部分を見つけていくような期間だったと思います。

特別なスキルを身に着けそうしなければ就けないような職種に就くことはなかったのですが、今までトランジットでやってきたことは何かの役に立ち、そしてスタッフさんを初め、色々なメンバーさんとの出会いもいい思い出となっています。

色々な面でサポートして下さりありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。