こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
本日は日常のお話をしようと思います。
今週のある朝、地下鉄駅と地上をつなぐ閉まりかけのエレベーターに駆けていき「ああ!乗れなかった!!」と地団駄を踏んでいる人を見かけました。
こんな日常のありがちなことひとつでストレスを感じて怒りを生んでしまうのはもったいないことです。
その様子を見る側も決して気分のいい出来事ではありません。
怒りがこみ上げてイライラの元をエレベーターのせいにしていたら、きっとまたどこかで同じ場面を繰り返すでしょう。
エレベーターも電車も、行ってしまったら「次のが来たら乗ろう」にすれば悔しさも怒りも生まれなかったはずです。
ストレスのコントロール、皆さんはできていますか?
いつも時間に追われて困っている方は自分の中の「やろうとしていることの締め切り」がギッチギチで気持ちの余裕が無くなっていないか見直してみましょう。
その上で仕事などの時間に間に合わないときは必ず連絡を入れましょう。
遅れてしまうときはもう仕方がありませんので、迷惑や不便がかからないように連絡をしたら「次は間に合うようにしよう」と次のステップに立てるのです。
「あのとき5分早く出れば」と考えても気持ちの余裕が勢いよく消費されてしまいます。
過去の出来事は変わりませんから「次は5分早くしよう」に切り替えられるといいですね。
毎日の朝礼の中で1日1つ唱和する「トランジットクレド」の中にこんな文章があります。
私たちは、時間を守ります。遅刻する際には必ず連絡します。
朝遅れると気分が悪いです。
悪い気分で一日を始める人と、良い気分で一日を始める人がいます。
私たちは良い気分を選択します。
誰もが同じ長さの「1日」という時間を持っています。
就労現場では1人が遅れると全員が仕事を始められなくなることもありますので、遅れる時には連絡をするのです。
あらかじめ「遅れる」とわかっていれば、できる部分から作業に取り掛かったりできます。
「遅れる」という連絡は信頼関係を壊さないためにも必要です。
トランジットでは日常の取り組みの中で良い気分で一日を過ごせるように、意識改善や習慣の向上などのサポートを行っています。
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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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