こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
本日、2月14日は「バレンタインデー」。
日本では女性から男性へチョコレートを贈り、愛を告白する日として親しまれています。
バレンタインデーは、正確には「St Valentines Day(聖バレンタインの日)」というお祝いの日。
世界中で、形はそれぞれ違いますが「プレゼントを贈り、愛や感謝を伝える日」です。
あなたは、日頃から感謝を伝えていますか?
2019年に行われた「『ありがとう』に関するアンケート調査」(※ゴディバジャパン調べ)によると、声に出して「ありがとう」と伝えている回数は、1日平均9.7回となっています。(接客業などをしている方がお客様に対して「ありがとう」と伝えている回数も含んでいます)
男女ともに年齢が上がるにつれて「ありがとう」を伝えなくなる傾向がありました。
声に出して「ありがとう」を伝えることは、相手のためだけでなく自分にも良い効果があります。
「『ありがとう』に関するアンケート調査」の中で、「ありがとう」と「声」に出して伝える回数と幸福度についての項目があります。
1日に平均して4回以上「声」に出して「ありがとう」と伝える人とそうでない人を比較してみると、「人生の幸福度」について、4回未満の人の「幸福度」は10点満点中6.0点、4回以上の人が7.1点と、1日平均4回以上「声」に出して「ありがとう」と伝える人の方が「幸福度」が高いという結果になりました。
声に出して「ありがとう」を伝えることで、人間関係を円滑にしたり、良いことに目を向けられるようになったり、前向きな気持ちになるのが「幸福度」を高くしていると考えられます。
就職先でも、感謝を言葉でしっかり伝えることで、良い仕事ができることにつながります。
職場の同僚に、お客様に、取引先の方に、感謝を伝える場面は多くあると思います。
そんなときに、気持ちのこもった感謝の言葉をしっかり伝えられるようにしていきたいですね!
ビジネスの場面で、丁寧に気持ちを伝えるポイントが2つあります。
まず、感謝の気持ちを表す「具体的な言葉」を添えること。
具体的にどのようなことに感謝しているのかを自分の言葉で添えることで、相手に気持ちが伝わります。
次に、負担をかけたことを詫びること。
相手に力添えをいただいた場合や、贈り物などをいただいた場合は、「お手数をおかけして申し訳ございません」など、負担をかけたことを詫びる言葉を添えるようにします。
「感謝の言葉を丁寧に伝える」ということ、ビジネスマナーのひとつとして身につけておきたいですね!
トランジットでは、VR(バーチャルリアリティ)を使って、ビジネスマナーの実践的な練習を行うことができます。
就職の面接や、職場でのコミュニケーション、電話応対など、就職活動の中で欠かせないコミュニケーションをリアルに体験することができます。
利用体験でもVRを使ったコミュニケーションカリキュラムを体験できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
参考:
〜「ありがとう」に関する調査〜9割以上の人が文字よりも「声」の「ありがとう」が嬉しい!「ありがとう」と「声」に出す人は幸福度や年収が高く、パートナーとの仲もいい傾向 | ゴディバ ジャパン株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000015355.html
ゴディバ(GODIVA)公式サイト
https://www.godiva.co.jp/
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