こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

1966年に米マサチューセッツ工科大で「Elizaイライザ)」というAIが生まれました。
人と自然な対話をするために「文章」から会話の流れを汲み取って答えを考えるプログラムです。

このベースになっているのは、医療現場で患者の悩みや感情を受け入れることで回復を図る治療過程で、ここから「相手に合わせた返答を生むプロセス」を作り、話を聞いて人と対話する機能が完成しました。

Elizaは現在Apple社の製品に搭載している「Siriシリ)」の起源とされています。

トランジットではロボット開発を行っている「よしもとロボット研究所」のロボット開発事業の一部を協力させて頂いており、現在ロボットの頭脳の構築に当たる「会話分析」「フレーズ学習」を行っています。

ロボットが会話をするための基礎はできていますので、メンバーさんが行うのは「知識を与えること」です。
会話ができても物事を知らないと、「聞いたことと違う答えが返ってくる」ことになります。

そのためロボットに会話フレーズをパソコンから送り、「学習」をさせてあげるのです。

学習させることで返答の精度がよくなりますし、イントネーションがおかしい時はそれを調整していく作業もあります。
データ入力を地道に繰り返すと人とスムーズな会話ができるようにロボットの頭脳が成長していきます。

現在トランジットではメンバーさん数名で1日4時間行っています(休憩1時間)。
1日の作業内容は専用のチャットツールを使ってよしもとロボット研究所に報告を行います。

ただいま担当メンバーさんの空きができており、入力作業をしていただける通所メンバーさんを募っています
この活動は事業所内実習として時間給が発生しますので、取り組まれているメンバーさんには就活準備金に加えて実習手当が支給されます。

この経験はデータ入力・解析の実務実習として就職活動就職に生かせます。
やってみたい!という方がおられましたら、ぜひトランジットまでお問い合わせください。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生

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北海道札幌市北区北39条西5丁目1-1 K39ビル2階
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TEL :011-299-8746
FAX:011-299-8746

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