こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
トランジット麻生ではAdobe Illustrator(アドビイラストレーター)やAdobe Photoshop(アドビフォトショップ)という画像デザインや 印刷物デザインの技能を習得するカリキュラムがあります。
基本的には操作のすべてが学べるテキストを使って機能を知っていきます……が、本に書いていない新しいことも学べるようにスタッフがアンテナを張っています。
今日のテーマは「画像の切り抜き」に触れていきます。
llustratorやPhotoshopが多用される業種に「広告業」などがありますが、ここで毎日のように行われる作業が「画像の切り抜き」です。
たとえばスーパーのチラシを思い浮かべてみてください。
食品の写真が所狭しと並べられて、特売品が大きく写されて特大の書体で価格が書かれていることでしょう。
この写真は商品の数だけ撮影され、商品の周りの背景が切り抜かれているのです。
デスクや壁、伝票の切れ端なんか写っていないでしょう。
商品は流動的に変化します。売るものが変われば写真の使い回しもできません。
店舗のエリアが違えば特売品もラインナップも変わります。
こうして切り抜き部隊は毎日せっせと商品の画像を切り抜いて戦っています。
もちろん「たかが切り抜くだけ……」ではなく上手いヘタなどもやっぱりあるものです。
そこで、ちょっとおもしろいWebサービスをお見せしましょう。
『removebg』 – https://www.remove.bg
このWebサイトでは手持ちの写真をアップロードするか、ネット上の写真画像のURLを入力すると、写真の中の主役が何かを自動判別して周りを切り抜いてくれるサービスです。
これの何がすごいのかというと、髪の毛の1本1本まで綺麗に切り抜いてくれる精度が高すぎることです。
場合によっては人間がやるより綺麗なのと、5秒くらいで完成するので人間のお仕事が無くなってしまいそう。
こんな感じで適当に画像をアップロードするとすぐに周りが切り抜かれた画像が返ってきます。
学びを深めているメンバーさんにはこういったサービスがあることを知るだけでも強いと思います。
こういう「難しい事を簡単にするツールを使える」ことも積極的に実務に活かせれば、それがその人の実力として生きていくと思います。
気軽にお問い合わせください
現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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