こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターです。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
本日、Adobe Illustrator（アドビイラストレーター）というグラフィッック用のソフトをカリキュラムを受講されているメンバーさん（障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、利用者さんのことをその様に呼んでいます。）がこのソフトをどの程度使えるかの指針となる資格「Illustratorクリエイター能力認定試験エキスパート」を受験されました。
このメンバーさんは、前回「Illustratorクリエイター能力認定試験スタンダード」を受験され見事合格され、今回は、より高度な理解度が必要なエキスパートの受験となりました。
Adobe Illustrator（アドビ イラストレーター）とはウィキペディアによりますと・・・
イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、印刷業界などあらゆる分野で使用されている。特にDTP業界においては印刷物（チラシや小冊子）制作ソフトとしてはデファクトスタンダードとなっていて、デザイナーはAdobe Photoshopと併せて使用する場合も多い。また、プラグインを追加することで、CADや3DCG機能などを拡張することもできるので、様々な分野のクリエイターが使用している。
ということなのですが簡単に説明しますと、イラストを描いたり、印刷物やホームページのデザインをするためのソフトです。
デザインを仕事にしたい方は、Adobe Illustrator（アドビ イラストレーター）の操作ができることは必須と言ってもいいと思います。
専門の知識を持ったスタッフが指導にあたりますので、実務レベルまでスキルを上げることも可能です。
この度、受験されたメンバーさんは、Adobe Illustrator（アドビ イラストレーター）を使用した職種への就職を希望されています。この資格を持っていることで、Adobe Illustrator（アドビ イラストレーター）をある一定のレベルまで操作することができるということの証明になりますので、就職へ向けて、有利な資格だと思います。
試験に向けてとても熱心に取り組まれておりましたので、無事に試験が終わり本当によかったと思います。
本日は、お疲れ様でした。
トランジットでは、Illustratorクリエイター能力認定試験に向けての勉強や対策を行っており、受験にかかり費用は全て負担しております。
また、トランジットが試験会場になっておりますので、いつもの環境でリラックスして試験を受けることができます。
このメンバーさんは、Illustratorのカリキュラムは本日で終了し、今後は、Photoshopの操作方法の習得を経て、IllstratorとPhotoshopを組み合わせて使う、より実践的なレイアウトのカリキュラムや、実際の仕事での案件を制作するカリキュラムを順次受講されて就職を目指していく予定です。
※写真は試験終了後に撮影しております。
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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
Illustratorのカリキュラムを受講することも可能です。
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