札幌の障がい者就労移行支援事業所トランジットは、学生と地域で考えるまちづくり会議【NeoLos幌北】に参加してきました。

NeoLos幌北とは

幌北地区住民の半数を占めるものの、住民としての活動にはあまり参加してこなかった学生。その立場から、まちづくりに新しい視点とパワーを還元すべく、2007年に学生と地域住民で組織されたのがこの会です。現在は学生と地域住民が一緒になって、さらに小学校や児童会館、民間シンクタンクとも連携しながら、地域情報の発信、世代間や留学生家族との交流など、様々な課題解決に向け活動しています。

参照元:NeoLos幌北

幌北とは

北大と創成川に挟まれた、北12条から北23条までの区画を、幌北地区といいます。
北大が近いため、大学生や留学生が多く居住し、札幌でも平均年齢が一番若いのが特徴です。

参照元:NeoLos幌北

トランジットは「地域に根ざした事業所」を目指し、雪が降っていない期間は、ボランティア活動としてメンバーさん(障がい者就労移行支援事業所トランジットでは利用者さんのことをメンバーさんと呼んでいます)・スタッフで地域の外清掃を行っています。

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NeoLos幌北さんとの出会いも、この外清掃がきっかけでした。

今回は、これから行われるイベントの内容について話し合われました。
このイベントは様々な職種や年齢の方々が協力しあって運営が行われています。
あらためて、人と人との繋がりの大切さを痛感しました。

また、参加者されていた方の中でトランジットのボランティア活動について、アドバイスを下さる方もいらっしゃり、ボランティア活動の問題点が解決しそうです。ありがとうございました。

参加を受け入れて下さった皆様に感謝いたします。

現在トランジットでは、見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
こちらよりお気軽にお問い合わせください。