Iさん:30代 男性

センター利用体験談

社会不安障害から精神性の多汗症となり、最終的な診断名として躁うつ病Ⅱ型と診断されました。
どうしても仕事が長続きせず、前職の退職から気づけば3年何もせず時間だけが過ぎていました。
「このままではいけない」
「でもどうすることも出来ない」
そんな葛藤が毎日毎日頭の中をぐるぐるするだけ。
そんな時に担当医から就労移行支援事業所の存在を知らされ、複数ある事業所の中からホームページの印象の一番良かったトランジットへお話を伺いに行きました。

事務的な話かと思いきや、まるで仲間のような気持ちで接して頂き「努力を続ける限り絶対に見放さない」と約束してくれたのです。
現在私は高い目標を目指しているため就職が決まっていない状態での退所となってしまいました。
それでも縁が切れる訳ではなく出来る限りのサポートをすると言ってもらえ、これからも諦めないで就職活動が出来そうです。

ここで学んだ事は「障害は個性」と言う事と「理想の将来像」です。
以前は悲観的な人生でしたが、これからは笑っていられる人生の為に努力して行こうと考えています。