For recluitment personnels
近年、障がい者雇用を受け入れ、しっかりと自社の戦力としている企業がたくさん出て来ております。
しかしながら、社会経験が少ない 退職から社会復帰できず年数が経過していることなどから、企業に就職できる障がい者はまだまだ限られているのが現状です。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは障がい者が企業への就職を目指して日々トレーニングを積み重ねており、企業への就職に必要なスキルやビジネスマナーを身につけた人材を育成しております。人材獲得が困難になっているこの時代。御社のお役にたてる、戦力となるビジネススキルを持つ障がい者も必ずおります。
そこで提案です。
あなたの会社で職場実習をさせていただけませんか?
職場実習は、障がい者が、短期間、実習生として企業で「働くこと」を体験する制度です。
実習生は、職場実習を通じて、働くことの意味を考え、働く姿勢を学びます。
職場実習をきっかけとして、就職に対する自信や意欲を深め、就職に結びつく例も少なくありません。就職に向けての一歩を踏み出すことができるのです。
企業にとっては、職場実習を受け入れるに当たり、給料(手当)や交通費などの費用はかかりませんし、障がい者の特性や働く能力を知る機会にもなります。
あなたの職場で、 障がい者を実習生として働かせていただけませんか?
気になる方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
私達がご相談に乗ります!
TEL 011-776-6152
受付時間 / 平日9:00〜18:00
TEL 011-299-8746
受付時間 / 平日9:00〜18:00
障がい者の職場実習受入の経験のない事業主や企業にとって、障がい者を受け入れるに当たり、「障がい者がどんな仕事ができるのかわからない」「どんな準備が必要なのか」といった不安や疑問を感じるのは当然のことと思います。
そこで、ここでは「職場実習」を初めて受け入れる事業主や企業からよく受けるご質問について、Q&A方式で回答します。
Q: 「職場実習」は何のために行うの?
A: 障がい者一人ひとりのできることや得意なこと、また、受入先の企業様によっても仕事内容が違いますので、まず、職場を見学させていただき、実習生とトランジット担当者と一緒になって検討するのがよいと思います。
Q: 実習中の事故などが心配です。
A: 実習中の万一の事故(損害・傷害)に備え、トランジットで保険会社と契約して保険に加入しますので、企業様は安心して受け入れていただけます。
Q: 実習期間や作業時間はどのくらい考えておけばいいの?
A: 実習期間や作業時間については、実習生の所属機関の担当者が事前打ち合わせに伺います。実習期間は、受入される企業様の都合等を考慮して決めることになりますが、短い場合は1日から、1週間や1か月といった期間設定も可能です。
Q: 職場実習期間中は賃金を払うの?
A: 職場実習は雇用ではありませんので、賃金や交通費の支払いは必要ありません。
Q: 実習を受け入れたら雇用しなければならないの?
A: 本人や保護者の方が就職を期待する可能性はありますが、あくまでも実習ですので雇用義務はもちろんありません。しかしながら、企業様側でも実習期間中の実習生の職業能力等を見極めていただき、雇用につながるケースが出てくれば幸いです。是非障がい者雇用を受け入れていただき御社の業務効率化を図っていただければと思います。