こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
始まりましたね。国勢調査。
9月20日から10月8日までが回答期間だそうです。
国勢調査 is 何?
日本に住んでいる国籍問わず全ての人・世帯を対象に5年に1回行われる統計調査です。
1920(大正5)年からずっと続いてます。
回答は戸別訪問で配られる回答票に記入して提出するか、インターネット回答で行い、性別・年齢・国籍・職業をはじめ、どんな人がどんな建物で何人で暮らしているか、などのデータを集めます。
罰則はありませんが原則回答は義務とされています。
調査で何が得られるの?
この調査で得られたデータを元に年齢分布や就労実態などさまざまな統計が取れます。
そこから、どの地域の給付を手厚くするか、高齢化が進むと予測され優先される地域はどこか、災害時の帰宅困難者が出やすいのはどこか、などなど生活に関する行政サービスや施策などに活用され、私たちがより暮らしやすくなるためにデータが使われます。
設問数が多く回答が大変ではありますが、結果が私たちの生活に直結するという意味ではやらないよりやった方がいいと思います。
働いてなかったら出さなくていい?
就労の経験が浅い、無いという人には「国勢調査は自分に関係ない」と思う方もいるかもしれません。
しかし、未就労や年金暮らしなど、未就労世帯のデータも今後の行政サービスの発展には必要なので、どんな方でも回答することに意味があるのです。
もし詳しくご存知でなかったら、新しく知れてよかったのかも知れません。
何より「知る」ということが知らないことの何倍も価値があるのですから。
「知る」は大事なこと
さて、トランジットらしく福祉のお話に移ります。
国勢調査がどんなものか、正しく知ろうと思えば、カリキュラムでパソコンの使い方はわかるので、それを駆使して「知る」というところに到達することができます。
わからないことを一つ一つわかるようにしていくことは成長です。確実にその姿勢が就職に一歩ずつ近づいていきます。
私たちスタッフも完璧ではありませんが、「分からないものを分からないままにしない」という事を大切に考えて皆さんをサポートしていきたいと考えています。
「分からないものを分からないままにしない」
これだけでも就職にグッと近づく、近道になったりするのです。
皆様の知がより広がっていきますように。
気軽にお問い合わせください
現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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