こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

先日、就職が決まりトランジット麻生を卒業された方のご紹介です。

こちらのメンバーさんは、軽作業やデータ入力、読書、施設外実習など様々なカリキュラムに取り組まれた方で、どんな事にも素直に助言を受け入れまずはやってみるという姿勢が評価につながったのだと思います。

最終週にはスーツで通所し就職後の感覚をつかむ訓練をしていました。
職場でも素直さを発揮して、真っ直ぐに成長して欲しいと思います。

就職おめでとうございます!

ホームページにそのメンバーさんの就職体験談を掲載いたしましたので、ご紹介いたします。

就職体験談 Nさん:20代 男性

事務スタッフに就職



私がまだ高校2年生の時に通っていた高等支援学校の進路担当の先生が紹介してくれました。

高校2年生のときに母と一緒に見学に行ったときは周りを一通り見てメンバーの方々が、Wordやパソコン入力作業といったパソコン一択の事をするのかと思っていました。
そして1年後の高校3年生ではここで実際に実習させていただき、見学では見れなかった軽作業を初めてやったりして、スタッフの皆様もとても優しく接してくれたのでとても充実感とやりがいを感じれたので”絶対にここに行こう”と思いました。

高校3年生の実習以来、高校を卒業して実際にここへ行くことが決まり、久しぶりに通所したときはとても緊張しましたが、3年生のころの実習の感覚を思い出して次第に慣れてきました。
実習でやった通りの袋たたみやシール貼りと言った軽作業や、WordやExcelといったMOSの資格取り、時々、別の会社の実習などに行ったりしてとても充実して過ごすことができました。

実習でなんとなく通勤や働く感覚をつかむことができましたが、実際に就職したことになってくると、やはり、先があまり見えず少し不安に思うところはありますが、トランジットや様々な実習での経験を活かして頑張りたいと思います!!

技術やビジネスマナーももちろんそれもありますが、私が大切だなと思ったのは読書です。
このトランジットでは様々な本を読み、自分のメモ帳にその本に書かれていたひょっとしたらこれが大切・必要だと思った言葉や文章をそのまま書いたりしていました。
トランジットに入ったら読書する時間を設けることをおすすめします。
トランジット2年目に入って、初めて読書してみて、とても学習にもなるし、今まで気づかなかったことや為になることも気づかせてくれました。
就職体験談を掲載いたしました

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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