こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
コタツの恋しい季節になってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。早いものでもう11月の半ば。
耳をすませば師走の足音がかすかに聞こえるようなそんな時分にまた就職者が生まれました。
今回紹介するIさんは、絵を描くのがめちゃめちゃ上手！
ここでお見せできないのが残念ですが、チラ見したことのある私の感想は「プロか」！
そんなIさんが、カリキュラムの中で作成したのが某ネズミの王国の案内マップです！
パワーポイントを駆使して、みんなに楽しみ方のプレゼンを！さすが詳しいね〜
実習を経て、就職を決意したIさんの胸中には、
早くご両親を安心させたいとの思いがいつもありました。
しっかり実現できましたね！
これからもマイペースで歩んでください。絵もどんどん描いてくださいね！そしてまた見せてください。
では、行ってらしゃーい！
就職体験談 Iさん：20代 女性
事務職に就職
気分障害で通院を始めてしばらく経った頃、病院の先生に就職で悩んでいる旨を相談した際にトランジット札幌を紹介していただきました。
恥ずかしながら就職活動をまともにしたことがなく、そのあたりのサポートをしていただけること、資格習得のサポートや当時興味のあったデザインの専門のカリキュラムなどがある事が決め手となり通所を開始しました。
スタッフの方が親身に対応してくださるところがトランジット札幌の魅力のひとつであると思います。
通い始めてから数か月、自分の生活リズムの乱れが原因で遅刻や欠席が増えてしまった時も「まずは午後からだけでも通所する習慣をつけることから始めよう」「どうして遅れてしまうのか、どうすればいいのか一緒に考えよう」と相談に乗ってくださいました。
また、「この歳になってメイクの仕方がわからない、学ぶ場もないため不安がある。就職活動では必ずしもやらなくてもいいものかもしれないが興味はある」と相談したところ、課外レッスンの場を設けていただいたりと就職に直接関係しないけど社会に出た時に不安な部分までサポートをしていただきました。
そんなスタッフの支えの元、通所を続けるうちに当初希望していたデザイン職よりも事務職のほうが自分が働くのに向いているのではないか？と思い就職活動の際は事務職を希望するようになりました。このような変化もトランジットに通所していたからこそ起こったものだと思います。
本格的に就職活動を始めてからも履歴書をはじめとした各種書類の添削や面接練習などのサポートをしていただき、今回晴れて内定をいただくことが出来ました。
約2年半、トランジットで身に付けたことを活かし社会に出ても頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
気軽にお問い合わせください
現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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