こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌
では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

世の中プログラミングブームですが、

実際になれた人は何割なんでしょう?ほんの一握りでしょうか?

しかも大人になってからプログラマーを目指して、新たな職業として会社に自分の席を用意できた人は更に一握りではないでしょうか?

今回就職されたSさんは、長年役所で勤めあげ、それから友人との出会いをきっかけに心機一転、プログラミングの険しい道を目指しました。

そして見事、プログラマーの扉を自分の手で開けました。

これから本格的な山道を登っていくことになると思います。

ペースを崩さないように、景色を楽しみながら、一歩一歩、進んでくださいね。

行ってらっしゃーい!

Sさん:40代 男性

プログラマーとして就職

 私が通所を始めた時の状況は、私自身がうつ病により前職を退職してから8年が経過しており、また、母の死があったり、父が認知症により施設に入所するなど家族関係も難しい状態にありました。そして、地元の生活サポートセンターのご助力で札幌に引っ越してきたばかりでした。  トランジット札幌に通い始めた3カ月は、あまり体調が安定せず、早退したり、2~3日連続で休んだりしていました。縁も所縁もなく友人もいない札幌で、誰にどこまで相談すれば良いかも分からない状態でした。そんな私に対して、スタッフの皆さんは過度に干渉することなく、良い距離感を保ちつつ面談や日常会話を重ねていき、徐々に私も相談するコツをつかんでいきました。そして、幾重にも重なり複雑になってしまった私の問題を1つずつ出来るものから一緒に解決していきました。  以降は、皆勤賞を取るのが当たり前のように通所を重ねることができました。前職を退職する直前の勤怠状況はあまり良いものとは言えず、皆勤賞をたくさん取ることが出来たのはものすごく自分に自信を持つことができました。  就職については、私は非常に運とタイミングが良く、就職活動を始めてすぐに希望の職種に決まりました。確かにラッキーではありましたが、それを掴みとれる状況にあったのは紛れもなく私自身の努力の賜物だったと思います。もし、そのタイミングでまだスタッフに心を開かずに相談できないままの私だったら、または、勤怠状況が安定せず休みがちのままの私だったら、就職はできていなかったと思います。  トランジット札幌のスタッフは、各利用者に合わせた距離感だったり、アドバイスをくれたり、本当にちょうど良いサポートを提供してくれます。  しかし、スタッフが就職をさせてくれるということもありませんし、トランジット札幌に通っていれば勝手に就職できるということもありません。就職という結果を残すためには、自分の認めたくない部分を受け入れ、本人が変わろうと努力することを毎日続ける必要があります。  それに気付かせてくれたトランジット札幌には感謝しかありません。また、就職までにトランジット札幌を含む沢山の方のサポートを頂きました。本当にありがとうございました。就職しても自分の課題に向き合いながら毎日を重ねていきたいと思います。

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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