こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌
では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

さて嬉しいことは続くもので、またしても就職者が誕生しています!

Tさんは持ち前のセンスとユーモアを存分に発揮して、

様々な掲示物を制作してくれました。

ごく一部ですが、紹介したいと思います。

何歳かな?
締めてあげて〜!ってなるよね
世界エイズデーをデザインしたポスター。 いいよね!

面白いものからさらに面白いものまで、彼女の魅力が炸裂しています。

新しい職場でも天性の面白さを前面に出して、楽しく仕事をしてくださいね!

では、行ってらっしゃーい。

Tさん:30代 女性

事務職に就職

発達障害の診断が下りたことをきっかけに、就労移行支援というサービスを知りました。 障害の特性とうまく付き合っていく働き方がしたいと思い、札幌の就労移行支援事業所としらみつぶしに調べ始めました。 その中でトランジットの利用を決めた理由は、「みんなそれぞれ」という事業所の雰囲気が心地よかったからです。 カリキュラムはひとりひとりに合わせた内容を、それぞれのやり方で、それぞれのペースで取り組みます。 「みんないっしょに」がどうしても苦手な私には、これほど良い学びの場はないと思いました。 さらに、コミュニケーションのカリキュラムがないのも、私にとっては好条件でした。 過去に、コミュニケーションの型を身につけようとしたことで、かえって人とのやりとりがぎこちなくなってしまった経験があるからです。 通所を開始してからは、デザインなどパソコンを扱うカリキュラムを中心に取り組みました。 スキルを身につけられるのはもちろんですが、スタッフさんとの会話を通して、自分の特性をより客観的に知ることができました。 特性だけでなく、トランジットでは本当にたくさんのことを「知る」経験ができました。 自分が無意識に出している疲労のサイン。 そしてそれに気づくこと。相談の仕方。 体調や精神面の状態を周囲の人と共有する大切さ。 助けてもらうことは必ずしも悪ではないこと。 知ることであらゆる困難への対策は立てやすくなります。 そしてそれが安心にもつながります。 通所開始時は不安で仕方なかった就活でしたが、その不安の正体を知り、スタッフさんと共有することで、無事に乗り越えられました。 パソコンのスキルは、独学でもなんとか身につきます。 しかし、自分と向き合い、成長するのは、誰かの助けがないと難しいと私は思います。 人生に必要なのは、経済力やひとりで生きていく強さだけではないと、私はここで学びました。 就職してからも、トランジットでの日々を糧に、成長を続けていきたいと思います。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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