こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

昨日はメンバーさん一人ひとりに「就活準備金」が支給される日でした。
メンバーさんには職員から明細を手渡しました。

トランジットには「就活準備金制度」というものがあります。
毎日通所して活動されたことに対して、トランジットから感謝をこめてお渡ししているものです。

この制度のくわしい紹介は下のリンクをご参照ください。
就活準備金制度について( transit-iko.net/four-supports/jobhunting-support/ )

就活準備金お渡しのようす(1)
就活準備金お渡しのようす

就活準備金」は使い道が自由なお金です。
私たちスタッフとしては文具やスーツなど就活に必要なものへ使うことで、就職活動を応援したい想いがあります。

その他にも本やゲーム、服など趣味を充実させるのに使ったりして、自分自身の気持ちや持っている力を高めるのに使って欲しいと思います。

明細書の入った封筒
明細書の入った封筒

働く目的ってなんだろう

トランジットは「就労に向けた取り組みをするところ」というイメージをお持ちだと思います。
その先の「就労する」ということは、何をすることなのでしょうか。

働く」というのは一人ひとりが自分の能力を使って、生産的な活動をすることです。

働くことで、個人では「自己実現生活の安定」、社会では「報酬地位」などを得ることができ、「社会経済発展持続」につながっていきます。

また、働く人同士の協力やチームワークを通じて、つながりやコミュニティを形成することも目的の一つとなります。

就労した先にはまだ知らない壮大な活動との出会いがたくさんあることでしょう。

就職がゴールではない

働く」というのは、就職が決まることがゴールではありません。
そこから「続ける」ということがとても難しいのです。

体調や気分を維持して勤怠状況をキープできることは就労先で安定して働くことにつながります。
体調が悪い時は無理をしない、遅れる時には必ず連絡する、そういう一つ一つの行動が就労先での自分自身への信頼になっていきます。

そんな自己管理の習慣や思考をトランジットでの毎日の中で育て、「いつか働いた時の自分」のイメージを広げていって欲しいと思います。

就活準備金お渡しのようす(2)
今月も1ヶ月間ありがとうございました!

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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