こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

飛び石ながらも大型連休が明けましたね。

朝からみなさん元気に通所してくださいました。

カリキュラムの風景もいつも通りのようですね。

さて、この時期に気になるのは体調なのではないでしょうか。
長い休日が明けると体がなんとなくだるくなる…という方は1日を過ごすのがいっぱいいっぱいかもしれませんね。
一方でバッチリ整えてこられる方もいらっしゃいます。
こういう休み明けの自身の調子、どうやって整えていけばいいのでしょうか。そのあたりに少し触れたいと思います。

安定した生活リズムが大切

休日のあいだにどのような時間のサイクルで過ごしていたかで調子は変わります。

体は毎日のサイクルや環境に慣れようとする働きを持っています。
寝る時間や起きる時間が平日と変わらないサイクルだといつも通りの安定した調子になります。
対して、夜型にずれ込んだ生活リズムになると、平日に戻った時に時間の感覚がズレて体調を崩しやすくなってしまいます。

なんとなく「体がだるいなぁ……」と感じる時は睡眠や食事の時間を整えてみるのが方法のひとつです。

4月から環境が変わった方も要注意

この春から通所をされた方などは通う環境が変わって1ヶ月が経つころです。
新しい環境に慣れようとして緊張されたり、これまでと異なる空間にいることが目に見えないストレスになり、気持ちややる気が落ちてしまうことがあります。いわゆる五月病というものですね。

こんなときはストレスと向き合って消化していく必要があります。
趣味に打ち込んだり、よく食べてしっかり寝るなど、うまく発散しながら環境に慣れていくのが良く、「まずは行ってみる」という気持ちも大切です。

これ、5月に限った話じゃないんです

長期休みにサイクルが変わると5月でなくても不調になりやすくなりますし、トランジットを卒業され、就職して環境が変わった時にも環境に慣れようとするストレスが訪れるかもしれません。

生活のサイクルをいつも一定になるように整えたり、発散できる自分なりのやり方を見つけておいて就職に臨むというのも就職後に役立つ準備になりそうですね。

通所されるメンバーさんが気持ちよく毎日通って目標に向かえるよう、これからも私たちスタッフは思考を凝らしてサポートしていきます。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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