こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
先日、トランジット札幌に通所されている1名のメンバーさんの就職が決まり、トランジットを卒業されました。
こちらのメンバーさんは、得意なパソコンスキルをさらに磨きながら、自分に合った仕事を探してきました。
得意なパソコンスキルを活かして「ロボットの会話データの作成」やデザイン制作の実務にも取り組みました。
この度の就職先では、得意なパソコンスキルを活かしつつ、工場作業にも参加します。
トランジットでの経験を活かしながら、新しい職場でも活躍して欲しいです。
就職おめでとうございます！
ホームページにそのメンバーさんの就職体験談を掲載いたしましたので、ご紹介致します。
就職体験談 Tさん：50代 男性
食品加工業に就職
トランジット札幌へ通所を始めたきっかけは、自分の怠慢な態度を鍛える為にインターネットで偶然、見つけた事業所です。自分の考えてた通りで自身を鍛えるには大変よろしかったのです。
就労移行というサービスは一般企業に就職を２年以内で成果を出し、できなければ「一般就労に結び付かなかった」ということになり、以降は就労継続AかBという一般的な自立支援の流れなので、移行型から始めました。
就労体験をさせて頂きました。チラシ折機でダンボール２・３個とか東京のIT企業でロボット会話のデーター作成作業を一年近く、やっておりました。おかげで就労に自信がつき仕事も楽しかったです。
資格も取らせていただき、ありがたいですね。サーティファイ（Photoshop/Illustrator STANDARD）とマイクロソフトMOSスペシャリスト・PowerPointです。すべて一回で合格できました。
そういう体験のチャンスを与えてくれたおかげで、就労に対しての不安が解消されたかな？と思い決心し就職活動に入りました。
食品加工会社は以前、アルバイトで製麺加工のラインに配属したことがあり挫折の経験があります。会社の方のお誘いで工場の作業を見学し体験も致しました。 そこで「食品加工会社にも応募してみようか？」ということになり、面接試験を通して採用の流れとなりました。
どの仕事にも、お客様が相手になりお客様から頂く代金が会社の売り上げとなり自身の賃金になっていきます。そこだけは忘れないでいこうと思います。
気軽にお問い合わせください
現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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