こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌
では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

「就職に向けて、体力をつけたい。」

就職に向けた目標として、「体力をつけること」を挙げるメンバーさんが多くいます。
体力をつけるためにどうするか?

「体を動かす」「運動をする」

ですよね。

2020年の調査によると、定期的な運動やスポーツをしていない人が約半数とのこと。
定期的に運動しない人の約20%程が「運動が好きではない」「体を動かすことが苦手」だから運動しないと答えています。(楽天インサイト株式会社調べ)

定期的に運動やスポーツをしていますか?
定期的に運動やスポーツをしない理由は?

運動が苦手な人がいる一方で、運動が得意な人もいますよね。
この「運動」が得意な人と苦手な人の違いは何なのでしょう?

実は、生まれつき運動が得意な人も、苦手な人もいません。
誰でも平等に、何もできない状態からスタートです。
その後、「立つ」「歩く」「走る」などすべての動作がトレーニングの役割を果たしています。
運動能力に差があるのは、生まれたその日から始まるトレーニングの量や質が各々で違うからです。

他の人ができたことができなかったからといって、「運動ができない」わけではありません。
「運動ができない」と思っている人でも、できることはちゃんとあるんです。
人とそれが一緒じゃなかったり、できる範囲に違いがあったりするだけです。

「人それぞれ、得意なことは違う」
それは、仕事も同じだと思います。
いろいろな人が仕事をしています。

一人で黙々と作業をするのが得意な人、人とコミュニケーションをとるのが得意な人、パソコンが得意な人、細かい作業が得意な人、ものづくりが得意な人、アイディアを出すのが得意な人、周囲の人をまとめるのが得意な人、体を動かすのが得意な人、丁寧に作業するのが得意な人…

以前の仕事でうまくいかなかったために「自分は仕事ができない」と思っている人が、働く環境を変えたら得意なことを活かして活躍しているということも多くあります。
そのため、就職活動をするときには、自分はどんなことが得意なのか、どんな環境だと力を発揮しやすいのかを見つけることが大切です。

トランジットでは、通所しながら「適職」の発見に向けてカリキュラムに取り組んでいきます。
一人ひとりに合わせて、相談しながら個別にカリキュラムを組み立てますので、初めて取り組むことでも安心です。
企業見学職場実習なども可能ですので、実際の職場の雰囲気を知ることができます。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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