こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

本日はPHPプログラミングに取り組んでいるメンバーさんの様子をご紹介します。

プログラムの世界ではスイッチを制御したり、ロボットを動かしたり、その目的と用途で様々な得意分野の言語が活躍しており、PHPという言語はインターネットの世界でWebページの表示がとても得意なプログラミング言語です。

ホームページはHTMLCSSという2つのマークアップ言語で書かれているのですが、PHPは中に書かれた様々な処理を機能させながら、WebサーバーのチカラでHTMLに変換されて画面に表示されるのです。

たとえば、ログインが必要なページがあってユーザーが100万人いた場合

HTMLの場合、ユーザーページも100万ページ必要
PHPの場合、1ページだけ用意して名前部分を個別表示

という違いがあります。
データベースにユーザーの情報を記録し、ログインユーザーごとにデータベースから個別の情報を取り出してはリアルタイムに表示されるページを作っているのです。

この動きを持つ身近な例がショッピングカートです。

こちらのメンバーさんは商品を登録したり編集・削除できる仕組みを備えたショッピングカートの仕組みを、実際にPHPで書き、MySQLというデータベースに書き込めるようなコードの書き方にチャレンジしています。

打ち込んだ文字がそのまま表示されるHTMLに比べ、表示させたい中身を動的に変化させられるPHPの自由さが分かってくると、次第にコードを組むのが楽しくなってきます。
実際、こちらのメンバーさんは今とても楽しく取り組まれているそうです。

この記事をお読みになっている皆様にも身近なFacebookやTwitter、YouTubeなどのサービスもPCやスマホに表示される画面部分はPHPで書かれているので、皆様が思っているよりずっとPHPは身近なものだったりします。

PHPはホームページ学習の次のステップとして学べるプログラミング言語です。
トランジットでは専門の知識を持ったスタッフがわからない点を詳しくサポートしますのでご安心ください。

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障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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