こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

就職活動をしていくなかで、
「履歴書の志望動機や自己PRがうまく書けない」
「面接でどう答えたらいいかわからない」
という相談を受けることがあります。

普段から、話をしたり、メールをしたり、SNSに投稿したり、言葉を使う場面はたくさんあります。
普段からできている、簡単なことのようなのに、「自分の事を伝える
」となったら、うまく言えないのはどうしてなんでしょうか。

自分のなかには「なんとなく」あるのに、うまく言葉になってくれない。
「もやもや」したものが頭のなかにある状態です。
この「もやもや」した何かの中身を知って、カタチを与えていきましょう。

話したり、書いたりという「外に発信する言葉」の他に、自分のなかにも実は言葉があります。
それは、普段考えたり、感じているときに頭に浮かぶ言葉のことです。

頭に言葉というのが、「もやもや」した何かの正体です。
「もやもや」した何かは、「なんとなく、自分はこういうことを思っている」状態です。
言葉にするには、「自分はこういうことはっきりと理解している」「こういうことをしようとしている」ところまでわかる状態にしていきます。

良い方法は、頭に浮かんでいる言葉を「書き出す」ということです。
そして、書き出した言葉について深めていきます。

自分のなかにある言葉に注目して言葉にしていくと、「本当に自分が思っていること」が見えてきます。

「自分のなかにある言葉」について、深く知っていればいるほど、面接でどんな質問をされても、臨機応変に対応できるようになります
そのためには、いろんなテーマについて「自分の中の言葉」を深めておきましょう。

トランジット自己分析のカリキュラムでは、様々なテーマについて自分に関する質問にひとつひとつ答えながら、「自分のなかにある言葉」を書き出して、深めていくことができます

じっくり取り組んでいくことで、頭の中がスッキリ整理され、スムーズに履歴書作成や面接対策に取り組むことができるようになります。

本気でものを言うつもりなら、言葉を飾る必要があろうか
(ゲーテ / 小説家・政治家)

自分のなかにあるものがわかっていれば、綺麗に言葉を飾らなくても、相手に気持ちが伝わります。
就職に向けて、自分の「もやもや」と向き合ってみませんか?

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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