こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

今年2020年からは小学校でプログラミングが必修になります。
そんな注目の集まるプログラミングのカリキュラムが、トランジット札幌にもあります。

一口にプログラミングといっても、モバイルアプリ開発、Webアプリケーション開発、システムエンジニアなど、就職したい職種によって必修の言語が決まりますし、カリキュラムの内容はメンバーさんと相談しながら学習を進めます。
プログラミング経験のない方はプログラミング言語を学ぶ前に、プログラミングの仕組みを簡単に理解してもらえるよう、ブロックを組み合わせてプログラムを作成する「ブロックベースプログラミング」から始めていきます。

そんな「ブロックベースプログラミング」でオリジナルのゲームを作成しているメンバーさんがいます。
先日、ゲームが完成したとのことで、職員も実際にゲームをプレイしてみました。

今回作成したのは、シューテングゲーム。
蝶々を上下左右に動かして弾を発射し、落ちてくるキャラクターを撃ち落とすゲームです。

撃ち落とした数に応じて得点が入り、目標の得点を越えるとクリアとなりますが…

「慣れないせいか、なかなか難しい…！」

残念ながらクリアはできませんでしたが、効果音やキャラクターの動きもこだわって調整してきただけあってゲームとしてはしっかり楽しめました。

今後は、ゲームの難易度を選べるように、プログラムを調整していく予定です。
どんなゲームが出来上がるのか、楽しみですね！

プログラミングの仕組みや流れが理解できたら、実際にコーディングの学習に進むことも可能です。
トランジット札幌では実際の開発現場で使われているPHP、Java、Ruby、Pythonといった言語やシステムエンジニアリングに必須のコマンドラインまで幅広く基礎を学べる環境を用意しています。

メンバーさん一人ひとりのスキルに合わせて、スキルアップをしていくことが可能です。
利用体験でもプログラミングのカリキュラムを行うことができますので、お気軽にお問い合わせください。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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