こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
本日、11月21日は「世界テレビデー(World Television Day)」です。
1996年(平成8年)11月21日、国連で「第一回世界テレビフォーラム」が開催されたことにちなんで記念日に制定されました。
国連加盟国は、平和、安全、経済、社会開発、文化交流などの様々な問題に焦点を当てたテレビ番組の世界的な交流を促していくといった内容が取り決められました。
私たちが普段みているテレビ番組は多くの人が関わってできています。
今回は、その中でも特に重要な「映像編集」に注目してみます。
テレビ番組では、様々な映像技術が使用されています。
CGでキャラクターを動かしたり、特殊効果をつけたり、文字を表示したり、画面の端で違う映像を入れたり…
専門の技術を持った人達が、「映像編集ソフト」を使用して作っているものです。
テレビ業界で主に使われているのは「FINAL CAT(ファイナルカット)」や「Adobe Premier(アドビ プレミア)」という映像ソフトです。
会社によって映像編集の環境は異なりますが、近年では「Adobe Premier(アドビ プレミア)」を採用している会社が増えてきているとのことです。
「Adobe Premier(アドビ プレミア)」は、Adobe Systems(アドビシステムズ)から販売されている、動画編集ソフトです。
撮影された動画、CG、アニメーション、テロップ(字幕)、音楽、効果音、ナレーションなど映像制作に必要な素材を、自由に切り貼りすることで、動画作品を作り上げることができます。
高機能でより高度な映像編集をすることが可能ですが、複雑なアニメーションやエフェクト、CGを作ることはできません。
簡易的な映像の編集用や長時間の映像の編集に長けたソフトといえます。
テレビ番組以外にも、映画、CM、PV、Youtube などあらゆる映像制作の現場で「Adobe Premier(アドビ プレミア)」が利用されています。
「Adobe Premier(アドビ プレミア)」が人気の理由はソフトの機能面だけではありません。
同じくAdobe Systems社で販売しているソフトとスムーズに連携ができることも大きな要因です。
高度なアニメーションやエフェクトを作成できる「Adobe After Effects(アドビ アフター エフェクツ)」や、「Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)」、「Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)」といったデザインソフトと連携できることで、高度な映像をスムーズに制作できます。
トランジットの映像制作カリキュラムでも「Adobe Premier(アドビ プレミア)」や「Adobe After Effects(アドビ アフター エフェクツ)」の技術を身につけることができます。
「Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)」、「Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)」といったデザインソフトのカリキュラムもありますので、動画の撮影からテロップ(字幕)などの必要な素材作り、映像編集までの技術を学べます。
専門のテキストを使って学習を進めていきますが、わからないことは専門の知識を持ったスタッフに質問できるので安心して進めることができます。
利用体験でも映像制作のカリキュラムを体験することができます。
映像制作、動画編集に興味があるという方、映像関係の仕事に就職したいという方はお気軽にお問い合わせください。
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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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