こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

きょう、この記事を公開した時刻は午後2時30分です。
本日はちょうど50年前の今の出来事に触れたいと思います。

アメリカ、ロサンゼルスの現地日時は1969年10月29日午後10時30分でした。
カリフォルニア大学の学生がスタンフォード研究所へ「login:」という文字を送りました。
実際には文字を送る途中でシステムがクラッシュし、届けられたのは「lo」の2文字だったそうです。

世界で初めて、インターネット通信によって文字の情報が送られた瞬間です。

もともと離れた場所どうしのいくつかのコンピュータをどれとも接続できるネットワークを作りたい、という考えから生まれたインターネット。現在では様々なWebサイトやそれを用いて生活に直結するサービス、メールやチャット、ファイルの共有、音声・映像の相互通信など扱える情報の幅が広がって、現在はパソコンやスマートフォンの普及によって、人々のくらしに密接なつながりを持つメディアとなっています。

今このようにトランジットニュースをお送りしているのも、インターネットの技術がなければお届けできなかったのですね。

便利な反面リスクもあります。
大切な情報があったとしても一旦漏れてしまうとあっという間に広がって回収はできません。
私たちにとって大切な情報のひとつに「個人情報」があり、これを取り扱う企業の多くはこれを保護する方針を立てていますね。

トランジットで毎朝唱和する「トランジットクレド」の中には以下のような一節があります。

私たちは、プライバシー保護のため、
職務上知り得た個人情報の守秘義務を守り、
個人情報の保護・管理を徹底します。

「職務の上で知る個人情報」は身近な表現にすると「同じ職場の人同士で交換した連絡先」も入ります。
連絡先というのは住所でも電話番号でも、SNSアカウントでもかまいません。
自分から連絡先を教えなければよかった、というトラブルを招いてしまうことは働く意欲に影響を与えてしまいかねませんので避けたいものですね。

私たちスタッフは、知り得た他人の情報はもちろん、自分自身の情報も安心して適切に扱える人になって就職に臨めるようトランジットの通所生活の中で支援しています。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生

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