こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

本日、10月25日は世界パスタデーです。
1995年10月25日に、イタリア・ローマで第1回世界パスタ会議が開催されたことを記念して制定されました。

パスタといえばイタリアの料理ですね。
イタリアでは、なんと年間一人当たり25.3kgのパスタを消費しているそうです。
日本の消費量は2.2kgですから、日本人の10倍パスタを食べているということですね。

パスタ

そんなイタリアでのパスタの歴史は長く、古代ローマ時代にはすでにパスタに近いものがあったとされています。
ただ、現代のようにトマトソースと絡めて食べるパスタ料理が普及し始めたのは、16世紀に新大陸からトマトが持ち込まれたのがきっかけでした。

パスタ

基本のトマトソースパスタのことを「ポモドリーノ(pomodorino)」といい、ここに特定の具材を合わせると、いろいろな名前のパスタに変化していきます。

  • ・唐辛子を加えて辛くすれば、アラビアータ
  • ・魚介類を加えれば、ペスカトーレ
  • ・アサリを加えれば、ボンゴレ・ロッソ
  • ・挽肉とセロリとニンジンの微塵切りなどを加えると、ミートソース(ボロネーゼ)
  • ・炒めたパンチェッタ(ベーコン)と玉ねぎ、仕上げにペコリーノ・ロマーノ(羊の乳から作ったチーズ)を加えて、アマトリチャーナ

などなど…
基本に少し手を加えると、それぞれ特徴のあるパスタができます。
つまり美味しいパスタを作るには、美味しい「ポモドリーノ」を作る必要があります。
パスタは基本が大切ということですね。

トマトソースパスタ

パスタは作りませんが、トランジットでも基本を大切にしています。
就職に向けたカリキュラムでも、基本がしっかりできていなければ応用や実践もうまくいきません。

トランジットのカリキュラム

トランジットのカリキュラムでは、メンバーさん一人ひとりが目指す目標に向けて、基礎をしっかり身につけるところから実践的な技術まで、それぞれのペースで取り組んでいくことができます。
もちろん、トランジットの職員も一人ひとりに合わせて、就職に向けたサポートをしています。

美味しいパスタを作るように、トランジットで就職に向けたスキルを磨きませんか?

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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