「伝わりやすさ」とは？ | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

先日、Apple社の新しいスマートフォン「iPhone11」が発表され、話題になっています。
新しい機能や性能が注目されていますが、「使いやすさ」も気になるところです。

では、使いやすいスマートフォンとは何でしょうか？

やはり、画面の「わかりやすさ」ではないでしょうか？
どう操作すればやりたいことが実現できるのか、迷わずに使えるのが「使いやすい」ことだと思います。

そういった「使いやすさ」のことを、UI（ユーザーインターフェイス）と呼びます。

UI（ユーザーインターフェイス）とは、
「誰かに、何かをしてもらうために、何を、どう伝えるか」というコミュニケーションの「伝える」部分のことです。
もっと簡単に言えば、見た目のわかりやすさのことです。

画面表示やホームページを作るとき、UI（ユーザーインターフェイス）は重要です。
海外ではホームページのUIを改善し、成果が６倍にアップした事例もあります。

良いUI（ユーザーインターフェイス）を作るためのポイントは3つ。
・「誰に」「何をしてもらうために」「何を伝えるのか」をはっきりさせる
・情報に優先度をつける
・情報を盛り込み過ぎない

この3つのポイント、実は就職活動で重要なポイントでもあります。
履歴書を書くとき、面接で話をするとき3つのポイントを意識してみましょう。

まず、「何を伝えたいか」はっきりさせる。
次に、情報に優先度をつける。
そして、情報を盛り込み過ぎない。

自分のできることを何でもアピールすれば印象がよくなるわけではありません。
そのためにも、事前に「何を伝えたいか」、自分の情報を整理しておく必要があります。

トランジットでは、職員と相談しながら就職活動の準備を進めていくことができます。
自己分析で自分の情報を整理したり、履歴書の添削や本番を想定した面接練習も行います。
メンバーさん一人ひとりの目標とペースに合わせて、一緒に取り組んでいきますので安心です！

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。