こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
スムーズにパソコンの文字入力ができるようになりたい!と思う方は多いと思います。
トランジット札幌では、タイピングスキルの向上を目指して、タイピングのカリキュラムに取り組んでいるメンバーさんがいます。
タイピング上達のためには「とにかく練習あるのみ!」ですが、いくつか上達のコツがあります。
そのひとつが「指の位置」。
「ホームポジション」と呼ばれる指の位置を基本とします。
そこから、ひとつボタンを押したら「ホームポジション」に戻る。
またひとつ押したら「ホームポジション」に戻る。
という動作を繰り返し行います。
なぜ、この「ホームポジション」が大切なのか?
それは「ホームポジション」を基準とすることで、無駄のない入力動作をすることができるからです。
また、指が毎回決まった位置にあることで、キーボードを見なくても「どのボタンがどこにあるか」というのがわかります。
キーボードをみないで入力できるということは、画面をみて入力と同時に入力結果を確認することができるので、入力スピードの向上に繋がります。
トランジット札幌のタイピングのカリキュラムでは、web上のサービスを利用して「ホームポジションを大切にした」「早くて正確な」入力の練習をしています。アルファベット一文字から単語、短文、長文と一人ひとりに合わせたレベルでステップアップしていきます。
「いままでは自己流の指使いで入力をしてきた」というメンバーさんは、「はじめはホームポジションを基準とした指使いに慣れなくて大変だったが、慣れてくると徐々に入力スピードが上がり、タイピングのスコアも上がるようになってきた」とのこと。
実際、初めはDランク(キーの配置とタイピングの基本操作が理解できているレベル)でしたが、現在はCランク(個人的な用途でのパソコン利用には問題のないレベル)のスコアが出るようになってきました。
今後も更にランクをあげるべく、タイピングのカリキュラムに取り組んでいきます。
パソコンを使った入力に自信が出てくると、目指せる就職先の幅も広がりますよね。
就職に向けて、タイピングの技術を磨いていきましょう!
パソコン技術の習得はハードルが高いとお考えの方へ
パソコンの技術習得は決して難しいものではありません。
札幌の障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、個人個人の能力に応じて無理なくパソコン技術が習得できるように、個別にカリキュラムを組み、わかりやすくトレーニングいたします。全くパソコンを触ったことのない方も楽しく勉強中です。
利用体験でパソコン技術習得のカリキュラムを試してみることもできます。
気軽にお問い合わせください
現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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