こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
トランジット麻生では、「映像制作のカリキュラム」を行っています。
「映像制作」のカリキュラムでは、Adobe Premiere(アドビ プレミア)とAdobe After Effects(アドビ アフターエフェクト)のソフトを用いて映像制作について学んでいきます。
Adobe Premiere(アドビ プレミア)は動画をカットしたりつなぎ合わせて長編の映像コンテンツを編集するのに適したソフトです。Adobe After Effects(アフターエフェクト)は映像に変形や3D効果、雨や雷などのうごく特殊効果を加えることができます。
この2つのソフトを使えるようになると、効果的な映像制作を効率的にできるようになります。
本カリキュラムでは専門のテキストを使って学習を進めていきます。
今回はAfter Effects上で球体を回転させるアニメーション技法について学びました。
球体には好きな画像をハメコミ合成することができます。演習ではパネルに電球が敷き詰められたようなカラフルな平面素材(テクスチャ)を作り、球体に貼り付けることでミラーボールのような回転素体が出来上がります。
ボールの表面は画像ではなく徐々に色が変化する動画にしました。
ボールにはゆっくり回転するアニメーションを加えるので、ゆっくり回転しながら徐々に色も変わっていく動画になります。
これに背景が加わったり、球体を見る「視点」の位置を変えて別の角度から撮った映像にするなど、After Effectsでできることの幅はとても広いものです。
もし学習を進める中でわからないことがあっても、専門の知識を持ったスタッフがいますので安心して進めることができます。
今回制作に取り組んだメンバーさんは、完成に向けひとつひとつ小さな手順をクリアして形になっていく工程を楽しく進めていました。
このスキルを習得するとホームビデオの編集やYouTubeなどの動画サイトに用いるような動画などに生かせるようになりますが、実際にはこういった技術はテレビ放送や映画の現場まで幅広く使われており、PCソフトやアプリを使った映像制作など「動画をつくる」こと自体が身近になった昨今は映像に関する編集スタッフの求人が少しずつ増えていますので、これからの人にもチャレンジする価値のある分野だと思います。
トランジットでは、映像制作以外にもAdobe Illustrator(アドビイラストレーター)、Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)、ホームページ制作、Microsoft Officeや簿記検定など様々な就職に役立つ資格の取得をサポートしています。
その中でもAdobe Illustrator(アドビイラストレーター)とAdobe Photoshop(アドビフォトショップ)、ホームページ制作については、トランジット内で試験を受ける事ができます。
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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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