こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
トランジットではホームページやパンフレット等を通してトランジットを知って下さった方の見学や体験利用を随時お受けしております。
先日は、1名の方が2日間の体験利用を行いました。
まず、ご本人と相談してカリキュラムを考えます。
今回はAdobe Illustrator(アドビ イラストレーター)とAdobe Photoshop(アドビ フォトショップ)、Microsoft Excel(マイクロソフト エクセル)のカリキュラムを体験することになりました。
Illustratorのカリキュラムでは、「アピアランス」という機能を中心に取り組みました。
「アピアランス(appearance)」とは、英語で「外観」「見かけ」という意味で、オブジェクトの見た目をコントロールできる機能です。
アピアランスを使いこなせるようになると、作成するのが難しそうなモノを簡単に書くことができますし、何より修正に強いオブジェクトを作成することができるので作業効率があがります。
まずは基本編。
ホームページなどでよく見かける、立体感のあるボタンをアピアランスで作成します。
「Solid Button」というテキストを入力し、そこにアピアランスでボタンの形状や影を追加します。
色をグラデーションにすると、より立体感がありますね。
クリックできそうです!
ボタンを作成したら、テキストを「TRANSIT」に打ち替えてみます。
すると…
テキストの長さに合わせて、ボタンの長さも変化します。
便利ですね!
次は、少しステップアップして、こんな模様を作ります。
詳細は省略しますが、まずは花びらを1枚作ります。
この花びらが、アピアランスを使うと…
あっという間に菊の花になります。
ボタンを作るときには、アピアランスでボタンの形状と影を追加しました。
今回は、アピアランスで1枚の花びらを「角度を変えながらコピー」しました。
見た目は菊の花になっていますが、データは最初に作成した花びら1枚のみです。
色を変えるときも、一つを変えれば他のものも変わるので効率よく作業ができます。
アピアランスを使って作れるモノは膨大にあり、ぜひ使いこなせるようになりたい機能の一つです。
今回の体験では、アピアランスへの理解が深まったようでした。
PhotoshopのカリキュラムとExcelのカリキュラムでは、テキストを中心に基本の操作に取り組みました。
今回体験したどのカリキュラムでも、体験される方のスキルに合わせて専門の職員が指導やアドバイスを行ったり、随時わからないことや困ったことに対してサポートしていますので、初めての方でも安心して取り組めます。
トランジットでは、体験メンバーさんのご都合に合わせて1時間から受け付けており、1〜3日間の体験が可能です。
気軽にお問い合わせください
現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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