こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
トランジット麻生のホームページ制作の様子をお伝えします。
インターネット上にあるたくさんのウェブサイトはすべて人の手で作られています。
「自身の手でホームページを制作する」ということは一見して「ハードルが高そう、難しそう」と思うかもしれませんが、基本からじっくり理解していくと意外にも難しいものではなくなっていきます。
そうして、まったく初めてのゼロの状態からホームページ制作を学んで自分のホームページを作れるようになったメンバーさんもいます。
トランジットのホームページ制作は「やってみたい」という気持ちがそのまま力になっていくカリキュラムです。
ウェブサイトは「利用されるためにあるもの」ですから、「ウェブサイトの中身がどうなっているのか気にしたことがない」という人が多数だと思いますが、今日のメンバーさんは「やってみたい」という気持ちからホームページ制作に挑戦し、新しい発見の中で「こうなっているんだ!」と納得を繰り返しながら学習を重ねています。
ホームページ制作では「HTML」と「CSS」という形式のファイルを記述して作っていきます。
HTMLは画面に現れる見出しや記事などの「文書の本体」で、CSSは文字を大きくしたり、色を変えたり、枠を付けたりと表情付けをする「スタイル指示書」です。
並べ立てた文章に「見出し」や「段落」といった属性を与えていくことを「マークアップする」と言い、文または文字にタグを付加していく操作から制作現場では慣習的に「タグ付けをする」と表現されています。タグ付けをして表現していく文法からHTMLはコンピュータ言語の中でも「マークアップ言語」と呼ばれ、「プログラミング言語」と区別されています。
この「HTML」と「CSS」にはバージョンがあって時代の変化とともに仕様がどんどん新しくなっており、現在は「HTML5」と「CSS3」が最新ですのでトランジット麻生では最新バージョンを基礎から学べるようにしています。
カリキュラムでは、基本のテキストを見て実際にホームページを作成していき、わからないところは専門知識を持ったスタッフに質問する事ができるので、安心して進める事ができます。
先月まで文字の回り込みや配置のレイアウトをしっかりと作ってきたメンバーさんの作品が、本物らしさを持った形に近づいてきました。
背景やヘッダーをデザインする基礎ができてきたので、ここからの資格取得や技術を活かす方面について、ようやく実感ある興味として湧いてきた、と嬉々としてお話しされていました。
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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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