こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
トランジット麻生では、Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)というパソコンソフトのスキル習得や資格試験対策のカリキュラムを行っています。
Adobe Photoshopは、イラストを描いたり、写真などの画像の加工をするためのソフトなので、デザインを仕事にしたい方は、Photoshopの操作ができることが大きなアドバンテージとなることでしょう。
今回は画像の色調を補正するテクニックを学習しました。
ただ削ったり合成するだけが画像加工ではなく、色合いをよく魅せることも加工技術です。
ちょうどメンバーさんは「色相や彩度の調整はわかるがトーンの補正がよくわからない」と話していたところです。
わからないことは専門の知識を持ったスタッフが一人一人に合わせてなんでも分かりやすく解説しながら指導にあたりますので、今回もトーンカーブの操作ポイントについて説明をしていきました。
トーンカーブはもともとの光量に対して、暗い部分を持ち上げたり、眩しすぎる部分を押さえ込んだりといった強さをグラフのように視覚化しながら調整することができます。
また、赤・緑・青といった光の三原色ごとに強さを調整できるのもトーンカーブの良いところです。
レフ板を使わずに室内で撮影した写真は「もう少し明るさが欲しい」ということがよくあります。
食べ物の写真は全体を明るくし、影の部分はしっかり暗くコントラストを作った上で、赤色をよりはっきりと発色させ、黄色や緑をわずかに立たせてあげることで食欲増進につながりやすい色合いを作れますので、元の写真が暗く沈んだ色味でもこのような引き立つ写真にすることができるんです。
引き立たせる色や明るさのメリハリのつけ方は「食べ物」「人物」「風景」など被写体によって変わります。
今回のメンバーさんは「雑誌や街中で見かける写真はこんなふうに手が加えられているんだ、ってすごく興味が湧きました」と笑顔で今日のカリキュラムを終えました
トランジット麻生では、専門のスタッフがコツや表現のポイントを指導しますので、楽しく興味深く学習を重ねながら実務レベルまでスキルアップを目指すことも可能です。
また、Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)がどれだけ使えるかの指標となる資格、「Photoshop®(フォトショップ)クリエイター能力試験」の試験対策を行なっており、受験にかかる費用は全てトランジットが負担しています。
障がい者就労移行支援事業所トランジットは「Photoshop®(フォトショップ)クリエイター能力試験」の試験会場にもなっておりますので、いつも勉強している環境で試験を受けることができますよ!
気軽にお問い合わせください
現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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