こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
トランジットのスタッフは毎日のミーティングで、その日にメンバーさんが記入して下さった業務日誌を欠かさずに読んでいます。
業務日誌を書くことの大切さや目的については都度メンバーさんへ説明を重ねておりますが、職員もまた毎日メンバーさんの声に触れる事で多くの気付きを得ています。
そんな中、嬉しいニュースがありました。
長崎県の就労移行支援事業所Live for(リブ フォー)/就労継続支援A型INTER FACE(インターフェイス)様より、トランジットの業務日誌の内容を、ぜひ参考に活用したいというお話を頂きました。
カリキュラムで使用する物や仕組みには事業所の想いが詰まっていますので、この様にご共感を頂いたり、それを言葉で伝えて頂ける事は非常に有難く心強いと改めて感じました。
事業所であっても人との関わり合いであっても大切なものは変わらないのですね。
勿論、業務日誌の書式はお好みに合わせてご活用いただくことになったのですが、そこで気付いたことは、この業務日誌に価値を生み出しているのは他でもないメンバーさんの一文字、一文字だという事です。
当たり前の事の様ですが、この書式を通してメンバーさんが「伝えて」くれるからこそスタッフが気付けることもあります。
カリキュラムの進み具合でも、その他で気になっている事など何でも構いません。
その「伝える」の積み重ねがトランジットの環境を作ります。
今回の事業所様は、まさに伝えることを体現して下さったのだと思います。
トランジットのスタッフも、メンバーさんを始めとして相手に「感謝」や「共感」を積極的に伝えて行かなければと再確認した出来事でした。
時にはお互いに言い辛いこともあるかもしれませんが、これを不平・不満・愚痴という形ではなく「改善策」として話せることを、現在トランジットではスタッフもメンバーさんも鍛錬中です。毎日のクレドを参考にしながら、ぜひ続けて行きたいですね。
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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
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