こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターです。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター
では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、毎週グループワークのカリキュラムを行っています。
グループワークは「一つのお題に対して、みんなで話し合い、一つの答えを導き出す作業」です。
今回は「感情と行動」というテーマで取り組みました。

人には「感情的になる人」と「感情的にならない人」の二通りの方がいます。
仕事をする上で、感情はどのように行動に影響を与えるか?というテーマを軸に、2つのグループに分けて話し合いをしました。

各グループで話し合いをする前に、2つのケースについて各自取り組みました。
1つの目のケースは「日常生活によくあるような状況。」2つ目のケースは「仕事でよくあるような状況」です。

グループワーク〜感情と行動〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

2つのケースを「もし自分が体験したらどう考え、どう行動をするか?」という考えをまとめ、その後2グループに分かれて話し合いを進めていきました。

グループワーク〜感情と行動〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

グループワーク〜感情と行動〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

グループワーク〜感情と行動〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

今回は体験の方から「グループワークに参加したい!」と希望があり、グループワークに参加していただきました。
体験の方の今日の目標は「少しでも慣れて様々な年代の方の考え方を知る!」とのことでした。
自分で目標を立て、実行する姿がとても素敵でした。
グループワークを体験した後には
「みんな優しくて、トランジットに通いたい!と更に強く思えた。メンバーさんになったらグループワークに毎週取り組みたい」
といった、嬉しい感想もいただけました。

また、メンバーさんからは
「前回はうまく自分の意見が話せなく、今日のグループワークは今月のトランジットの目標である【今日できることでベストを尽くそう!】というのを意識できたらこそうまく話すことができ、とても嬉しかった!」
との感想もありました。

就職してからも、トランジットの生活においても、日々の人との関わり合いはとても大切ですね。
次週も同テーマで取り組みます。
来週もお楽しみに!

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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