こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターです。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。
先日、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、グループワークのカリキュラムを行いました。
今回のグループワークは就職活動や、仕事をしていく上でよく耳にする「協調性」をテーマとして取り組みました。
就職活動の面接では「協調性があります」「チームワークが大切だと思います」と自己PRしたとして、企業側から「なぜあなたは協調性が大切だと思うのか?」と問われた時に明確に答えられる練習を行いました。
トランジットのグループワークでは初の対抗戦で、古今東西をヒントにゲーム形式で進めていきました。課題シートから一人ずつテーマを選んで取り組みます。
例「日本一といえば何を連想しますか?」
このブログを読まれている皆さんは何をイメージしましたか?
「富士山」
「琵琶湖」
「東京大学」
「スカイツリー」
「焼き鳥屋さんの名前」など・・・
得点方法は、当たった人数=点数
で加点していきます。5人当たれば5点、全員不一致であれば0点となります。
ちなみにこのブログを書いている私は「富士山」をイメージしました!
各グループは同じ人数で分け、何回か練習をしてから対決に取り掛かりました。
今週は練習の2項目で終了となりました。
ちなみにお題は①「ジブリといえば」と②「駅に忘れるものといえば」です。
皆さんは何を連想しますか?
この練習でメンバーさんから挙がったのは…
①Aグループ「隣のトトロ」, 3票「魔女の宅急便」2票
Bグループ「隣のトトロ」, 2票「ラピュタ」1票 ,「千と千尋の神隠し」1票
②Aグループ「傘」3票 ,「財布」1票 ,「定期券」1票
Bグループ「傘」5票(全員一致)
といった結果になりました。
なぜそれを連想したのかと言う理由も一人ひとり話すなど、単なるゲームにならぬよう、楽しみながら進めていきました。
トランジットでは、なぜそのように思ったのかと発表するときは、しっかりと具体的な理由を述べる練習を大切にしています。
次回は早速課題シートの20項目から取り組んでいきます。
全員一致の回答や、様々な珍回答!?が生まれるのでしょうか。
とても楽しみです!お楽しみに!
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