こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターです。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター
では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

トランジット札幌センターではグループワークのカリキュラムを行いました。
今回のテーマは先週に引き続き「ストレスコントロール」です。
メンバーさん(障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、利用者さんのことをその様に呼んでいます。)の中で司会、書記、発表者を決めて、カリキュラムを進めます。
前回の様子はこちら

先週に引き続き「ストレスは耐えるのではなく、コントロールする力が重要」というテーマで2グループに分けて話し合いをしました。

自分の持っているストレスを「仕事(通所など)に支障があるのか」「仕事(通所など)に支障がないのか」そして、「自分で変えられること」なのか「自分で変えれないこと」なのかという様々な視点で優先順位をつけていきました。

グループワーク〜ストレスコントロール3〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

今回の発表では、発表の方法を前に出てホワイトボードにわかりやすく図にしながら説明するグループもありました。

グループワーク〜ストレスコントロール3〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

発表する側は、聞いている人にわかりやすいようにテーマの内容をかみくだいて説明していました。
聞いている側は、自然とメモをとったり、うなずいて自分に取り入れようとしていました。
グループワーク終了後「人の前に立って発表することは難しい」との感想もありましたが、「人の前に立って話をする練習になるので、次回も前に立って発表をしたい」と前向きに取り組んでいました。

グループワーク〜ストレスコントロール3〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

グループワーク〜ストレスコントロール3〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

仕事をしていれば、誰でも失敗はするものです。ミスをして落ち込んだり、悔んだりすることもあります。しかし大切なのは、失敗したことをいつまでも引っ張らずに、そのミスから何かを学び、学んだことを次に生かそうと考えることです。

ストレスに耐える力のある人ほど、ストレスに耐えようとします。しかし、耐えられる限界を超えてしまうと、精神や体に大きなダメージを受けてしまいます。そうならないためにも、ストレスを受け止め過ぎず、柔軟にかわしたり、ストレスの元(ストレッサー)への対処法を考えたり、ストレスをイヤなものと考えずに前向きにとらえられるようになればいいですね。

次回は違うテーマを予定しています!
お楽しみに!

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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