グループワーク～柔軟な考え方を身に付ける～ | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターです。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

昨日トランジットではグループワークのカリキュラムを行いました。
今回は、いつもとは切り口を変えて”ディベート形式”に挑戦！

ディベートとは

討論の種類の１つ。異なる意見を持つ２つのチームに分かれ、自分のチームの意見を相手のチームに納得させる事が趣旨。
細かいルールを設定し、意見を戦わせて最終決定を出す競技としても存在する。

更に通常の「自分の意見を、そのまま主張する」方法ではなく、そこに一工夫を加えて「自分とは反対の意見に立って主張を行う」という特別ルールで行いました。

お題は
「朝食はパン派？それともご飯(米)派？」

普段パンを食べている方は今だけご飯派チームに、普段ご飯を食べている方は今だけパン派チームになって、それぞれの主張をします。
「(本当はパンが好きだけど)やっぱりご飯が美味しいでしょう！」
「(本当はご飯が好きだけど)パンの良い所は・・・」
と自分とは逆の立場から物事を考えてみます。

グループワーク～柔軟な考え方を身に付ける～ – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

本来の自分とは違う目線からの発言も意外と出てくるもので相手に「確かに・・・！」と思わせる話が幾つもありました。
この考え方は様々な場面に取り入れる事が出来ます。
自分の意見だけに縛られるのではなく、ふと「違う意見の人は、どう考えるのかな？」と考えてみると、より良い問題解決に繋がるかもしれません。
時々、練習してみましょう！

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。