本日は、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターのカリキュラムについてご紹介します。
トランジット札幌センターにはパソコンに関するものや脳トレや簿記検定などの座学もありますが、メンバーさん(障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、利用者さんのことをメンバーさんと呼んでいます)の希望によっては英会話や篆刻作成などのカリキュラムも取り入れています。
篆刻(てんこく)とは・・・
印章を作成する行為である。中国を起源としており、主に篆書を印文に彫ることから篆刻というが、その他の書体や図章の場合もある。また金属(銅・金など)を鋳造して印章を作成する場合も篆刻という。その鋳型に彫刻を要するからである。書と彫刻が結合した工芸美術としての側面が強く、特に文人の余技としての行為を指す。現代でも中国・日本を中心に篆刻を趣味とする人は多い。
要約しますと、書道に押す印鑑のことです。
以前、篆刻についてのカリキュラムをご紹介しましたが(詳しくは過去のブログをご参照下さい)作成途中だった物が完成しました!
小さい、石材に下書きを書き、針のような専門の道具で少しずつ削っていきます。
手掘りですので、世界に一つだけの篆刻となりますね。
使っていくと、少し欠けたりもしますが、篆刻ではそれも味となります。
今回は練習として職員の物を作っていただきました。大事に使っていこうと思います。
お気軽にお問い合わせください
現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。
こちらよりお気軽にお問い合わせください。