札幌の障がい者就労移行支援事業所トランジットには自己分析というカリキュラムがあるのでご紹介します。
パソコンのスキルアップやビジネスマナーのトレーニングだけじゃなく、このような取り組みもしております。
本日は、数名でグループを作り、
「自分のことを自分がどれだけ理解しているか?」
をテーマに進めました。
グループ内のメンバーさん(札幌の障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、利用者さんのことをメンバーさんと呼んでいます。)一人一人が自分はどういう人間なのか考え、発表します。
その発表に対して、他のメンバーさんから意見を聞いて、自分のことをどれだけ理解しているのかを再確認する作業をします。
いわば、人生の棚卸的な工程です。
自分をじっくり見つめなおすことによって、
自分が本当にやりたいことは何なのか?
自分に向いている職種は?
など就職するための目標の設定するための一つのきっかけになってもらえればと考えております。