こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

トランジットでは積極的に職場実習を行っているのですが、新型コロナの禍中にもかかわらず実習の機会をいただけている現状には本当に感謝でいっぱいです。

それらの実習で経験を十分に積んだり面接を通過するなどして就職が決まった時、服装の指定があったとして、服装の種類が分からなかったら慌ててしまうことでしょう。

そこで今回は服装についてのお話をしようと思います。

フォーマル

ビジネスシーンで王道とも言える the 正装 なのが「スーツ」。
面接などにも無難なフォーマルスタイルです。

王道のフォーマル

男性はワイシャツネクタイジャケットスラックス革靴という組み合わせ。
女性はブラウスジャケットストッキングスカートスラックス)、ヒールとがベーシックな組み合わせです。

また、スーツにこだわらないビジネスの場では「オフィスカジュアル」というものが広く採用されています。
オフィスカジュアルって、どんな服装なんでしょうか。

ちょっと意味を調べてみましょう。

オフィスカジュアル
フォーマルすぎず、ビジネスの場にふさわしい適度にカジュアルな服装

このあいまいさたるや、まったく分かりませんね。
就職した時に「服装はオフィスカジュアルで」と指定されたらどうしましょう。
そんなときのための基本コーデを紹介してみます。

男性向けオフィスカジュアル

オフィスカジュアルの例(男性)

ワイシャツポロシャツを着て、上にはジャケットを羽織りましょう。
冬場はジャケットの代わりにカーディガンがOKな職場もあります。
ズボンはチノパンが無難です。ジーパンなどデニム素材のものはNGのところが多いです。
靴はスニーカー革靴が選ばれますが、職種によって分かれますので、就職先でしっかり確認しましょう。

女性向けオフィスカジュアル

オフィスカジュアルの例(女性)

ブラウスカットソーを着て、上にはジャケットを羽織りましょう。
ジャケットの代わりにカーディガンなどのニットでOKの場合もあります。
下はスカートまたはスラックスが無難です。ストッキングタイツも忘れずに。
靴はヒールパンプスです。スニーカーがよい職種もありますので、男性と同じく就職先でしっかり確認しましょう。

社会での経験が浅いと着慣れた服装のまま長い時間を過ごしてきている、ということもあるかもしれません。
そのときに服装の種類が分からないことが次の一歩を踏みにくくしてしまうのは勿体ないことですので、是非そういったこともトランジットで知っていただければと思います。

もし分からない時は、安心できるところまで知れるようスタッフがしっかりサポートいたします。

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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