3Dでつくる | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

現在、トランジット札幌では「Blender（ブレンダー）」という3DCGソフトを使用して、3DCG制作の技術を磨いているメンバーさんがいます。

3DCGとは、コンピュータの演算によって3次元の仮想的な立体物を画面上に投影してつくる、奥行き感のある画像のことです。
3次元コンピュータグラフィックスとも呼ばれます。
映画やアニメーション、ゲーム、テレビCMなど幅広い場面で使用されています。

今回は、「Blender（ブレンダー）」を使った3DCG制作の練習として、人型のキャラクターを制作している過程をご紹介します。

まず、大まかな形を作ります。
目の位置が引っ込んでいて、鼻になる場所は出っ張っていて…
これだけでも、「人間の顔だ」とわかります。

頬の膨らみや、唇など、形が滑らかになるように細かく調整していきます。

だいぶ顔らしくなってきました。

目を作っていきます。
かわいいキャラクターにするためには、一番重要なところ。
時間をかけて調整していきます。

まぶたができてきました。

今回の作業はここまでですが、今後も細かく調整を重ねてキャラクターの形を作っていきます。
形ができたら、布や金属、水など目的に合わせて、質感を表現する過程に移ります。
他にも、配置や光源の調整（ライティング）、構図や画角の設定（カメラワーク）などのいくつかの過程を経て、作品の完成となります。

3DCG制作の技術を就職に活かせるように、カリキュラムで技術を磨いていきましょう！

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。