こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

新型コロナウイルス感染者の増加に伴い、新型コロナウイルス対策としての「リモートワーク(テレワーク)」の実施がニュースメディアなどで報道されています。
様々な企業が「リモートワーク(テレワーク)」の導入を表明しており、非常時に対応できる柔軟な働き方として注目されています。

リモートワーク(テレワーク)とは?
インターネットなどの情報通信技術を活用した、場所にとらわれない柔軟な働き方のこと。
所属している会社のオフィスではなく、自宅などで仕事をする働き方です。
自宅で仕事を行う場合は、在宅勤務在宅ワークとも呼ばれます。

近年、インターネット環境が充実したことで、会社のオフィス以外でも仕事をしやすくなりました。
特に、育児や介護、病気や怪我で通勤が困難な場合などにおいても業務を行うことができますので、優秀な人材の確保や離職防止にもつながります。

リモートワークを導入する企業は年々増加しています。
総務省の調査によると平成30年には19%の企業がリモートワークを導入、7.1%が今後導入予定と回答しています。

「業務効率の向上」や「勤務者の移動時間の短縮」を目的として導入している企業が多く、実際に8割近くの企業がリモートワークの効果があったとしています。

リモートワークで業務を行う従業員としても50%以上が「プラスの効果があった」と感じており、「自由な時間が増えた」「移動時間が減った」「業務効率が上がった」と回答しています。
自分にあった時間の使い方で、効率よく仕事ができるのが大きなメリットですね。

メールやチャットツールなどで業務上のコミュニケーションをとることができれば、会社のオフィスに出社して業務を行うのと同じように仕事を進めることが可能です。
実際にリモートワークを取り入れてみて、「思ったより仕事に影響がない」という感想が多いです。

リモートワーク導入の動きが広がり、リモートワークで勤務が可能な求人も増えてきました。
仕事の内容としては、パソコンを使った入力や書類作成業務、ホームページの構築、デザイン作成、画像編集、チャットを利用したサポート対応など様々な求人があります。

トランジットでも、リモートワークの仕事への就職を目指しているメンバーさんに、必要なスキルを習得できる環境を提供しています。
一人ひとりが目指している就職先に合わせて、カリキュラムの内容や取り組み方など、相談しながら取り組んでいくことができますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

参考:
厚生労働省「テレワーク導入のための労務管理等Q&A集」
https://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category7/02.pdf

国土交通省「テレワーク人口実態調査」
http://www.mlit.go.jp/crd/daisei/telework/p2.html

総務省「平成30年通信利用動向調査報告書(企業編)」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/pdf/HR201800_002.pdf

一般社団法人日本テレワーク協会「BDP(事業継続)対応のテレワーク」
https://japan-telework.or.jp/bcp/

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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