こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

求人情報を見ると「パソコン使える方歓迎」という一文が書かれていることがあります。
これは「パソコンの操作技能が無くても採用後は業務に必要な基本操作を教えますが、基本操作ができる人はそれを教えるコストが省けるので短期間で現場で活躍してほしい」ということです。

ではその「パソコンを使える」ということですが、このままでは「使える」という範囲がとても広いので具体的にどういったことができることが「パソコンを使える」なのか、代表的なものを例に挙げます。

タイピング

キーボードの配列や運指を全く知らないと1つ1つ目的のキーを探さなくてはなりませんので、文章入力にとても時間がかかってしまいます。
スムーズに文字を入力する操作を「タイピング」と言い、この最終形は手元を見ずに文字を入力する「タッチタイピング」になります。

Microsoft Word

「マイクロソフト ワード」文書を作成するためのOfficeアプリケーションです。
社内外に出すフォーマルな様式のものからレポートなどたくさんのページ数を持った資料作成もできるので事務系をはじめとした様々な企業さまで使われています。

Microsoft Excel

「マイクロソフト エクセル」は表計算といって表組みの中に項目や数字を入れ、統計やグラフを効率よく作成するOfficeアプリケーションです。
売上や業務実績、製造管理など数字が絡む業務で幅広く使われています。

Microsoft PowerPoint

「マイクロソフト パワーポイント」スライド資料を作成するためのOfficeアプリケーションです。
画像や文章を自由なレイアウトで配置し、商品やアイディアの訴求に使います。
おもに営業職の方などプレゼンターとなる機会の多い職種で使われるほか、「自由なレイアウトで配置ができる」ことから、ポスターやチラシ、ハガキなどの簡易的なデザインレイアウトに使われたりします。

職種を問わず「パソコン使える方」と記載があるときは「Windowsの起動・終了やフォルダやファイルを開いたりコピーや削除をしたりといったパソコンの基本操作ができ、キーボードで文字入力ができること」を求められています。
プラスアルファでWord、Excel、PowerPointなどのオフィスソフトが使えることなどは、応募先の業種や業態によって企業さまが求めるものとマッチすると評価や印象がよくなり、採用にぐっと近づきます。

トランジットではこれらのパソコンスキルを身につけることのできるカリキュラムを用意しています。
カリキュラムではテキストを使ったトレーニングを行い、希望があれば、Officeソフトの操作技術を証明する資格「MOS試験」に挑戦することも可能です。

自分のできることが増えることで応募先の選択肢が増えていきますし、就職したいという気持ちの実現に近づいていけると思います。

パソコン技術の習得はハードルが高いとお考えの方へ

パソコンの技術習得は決して難しいものではありません。

障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、個人個人の能力に応じて無理なくパソコン技術が習得できるように、個別にカリキュラムを組み、わかりやすくトレーニングいたします。全くパソコンを触ったことのない方も楽しく勉強中です。
利用体験でパソコン技術習得のカリキュラムを試してみることもできます。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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