ビジネスマナー〜面接のマナー〜 | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

トランジット札幌では、週２回ビジネスマナーのカリキュラムを行っています。
先日は「面接のマナー」について学びました。

人の印象は、会って数秒で決まるといいます。
質問に対する受け答えがどんなに立派な内容でも、その人自身の印象が良くなければ面接官は「採用したい！」と思いません。
そこで、面接官に好印象を持ってもらうために必要なのが「面接のマナー」です。

今回のビジネスマナーでは、入退室時のマナーや「お辞儀」の仕方について実践を交えながら取り組みました。

お辞儀は3種類あり、それぞれ頭を下げる角度が違っています。

軽く頭を下げるお辞儀は「会釈」。
廊下などで他人とすれ違う際に軽い挨拶として約15度頭を下げます。

一般的なお辞儀は「敬礼」。
約30度頭を下げます。面接や公共の場などで行います。

丁寧に行うお辞儀は「最敬礼」。
最も頭をさげるお辞儀で、角度は約45度下げます。
深い感謝を表す際や、お詫びを伝える際に行われることが多いです。
　

相手や状況に応じて、3種類のお辞儀を使い分けていきたいですね。
普段から「お辞儀のコツ」を意識して練習していくことで、印象の良いお辞儀が自然とできるようになります。
就職に向けて、お辞儀をマスターしていきましょう！

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