トランジット麻生では、Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)というパソコンソフトのスキル習得や資格試験対策のカリキュラムを行っています。

Adobe Photoshopは、イラストを描いたり、写真などの画像の加工をするためのソフトなので、デザインを仕事にしたい方は、Photoshopの操作ができることが大きなアドバンテージとなることでしょう。

本日はフォトレタッチに取り組むようすをお送りします。

フォトレタッチとはざっくり表現すると「写真加工」のことです。
写真に写り込んだゴミを取ったり部分的に形を綺麗に補正したり、色を変えたり無いものを加えたり…etc. といったすべてにおいて手入れを施すことをいい、加工が誰にも気づかれないほどリアルなものから、現実にはありえないダイナミックなものまで、レタッチの幅は広く、それらの技術にも需要があります。

今回は複数の風景素材を加工して「空中に浮かぶ城」を作るテクニックを学習しました。
ここでは城や岩場、山の尾根など必要なパーツごとに手早くきれいに切り抜いていくので、切り抜きの腕前が上がっていきます。

ただ切り抜いて並べるだけではツギハギ感が出てしまうので、継ぎ目に茂みや木を配置したり、雲を手前に配置して立体感(奥行き)を作ります。

わからないことは専門の知識を持ったスタッフが一人一人に合わせて分かりやすく指導にあたりますので、実務レベルまでスキルを上げることも可能です。

トランジット麻生では、Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)がどれだけ使えるかの指標となる資格、「Photoshop®(フォトショップ)クリエイター能力試験」の試験対策を行っており、受験にかかる費用は全てトランジットが負担しています。

障がい者就労移行支援事業所トランジットは「Photoshop®(フォトショップ)クリエイター能力試験」の試験会場にもなっておりますので、いつも勉強している環境で試験を受けることができますよ!