グループワーク〜ストレスコントロール2〜 | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターです。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センターでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

トランジット札幌センターではグループワークのカリキュラムを行いました。
今回のテーマは先週に引き続き「ストレスコントロール」です。
メンバーさん（障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、利用者さんのことをその様に呼んでいます。）の中で司会、書記、発表者を決めて、カリキュラムを進めます。
前回の様子はこちら

ストレスは「誰の」「どんなこと」かによって具体的に3つに分けることができます。

自分の　「（例）パソコンの操作が上手くいかないこと」
他人の　「（例）親に小言を言われること」
その他　「（例）雨の日に服が濡れること」

メンバーさんには日頃感じているストレスを「自分」「他人」「その他」に分けそれぞれ書き出し、そのストレスは「自分で変えられるもの」と「自分では変えれないもの」とに分別し、自分の対応・行動を客観的に見た上での発表を実施しました。
自分の「パソコンの操作が上手くいかないこと」
他人の「家族や知人にペースを乱されたり、急かされること」
その他「電車や地下鉄が遅れること」

などが挙がりました。

グループワーク〜ストレスコントロール2〜 – 障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌センター

グループワーク終了後「ストレスの向き合い方や、ストレスを受けとめること、時には受け流すことも大事だということを知れていい機会になった」という感想がありました。

今回のグループワークを機に改めてストレスについて考えるいい機会になりましたね。
次回も同じテーマで、今回の続きを行います。
お楽しみに！

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